よくあるご質問
A:
「ボーイスカウト」とは、少年を意味する「ボーイ」と、先駆者や斥候(偵察)という意味の「スカウト」を組み合わせた言葉であり、この教育運動によって成長していく青少年を「スカウト」と呼びます。
詳しくは「ボーイスカウトとは」をご覧ください。
A:
長岡第4団では、スカウトの年齢に応じて以下の5つの隊(計6部門)を設けています。
【年中10月〜 】 ビーバー隊
【小学2年10月〜】カブ隊 【小学5年10月~】ボーイ隊 【中学3年10月~】ベンチャー隊 【高校3年10月〜25歳】ローバー隊
隊の構成はコチラもご覧ください。
A:スカウト活動の教育方法は、「班制度」と「進歩制度」という独特な仕組みから成り立っています。
■班制度
小さな班(グループ)での活動を通じて、協調性と責任感を養います。
■進歩制度
あらかじめ定められた課題を成し遂げることによって、上級のスカウトへと進級する「進級課目」と、社会や自分に役立ついろいろな技能を習得することによって自己啓発をはかる「選択課目」があり、お子様の個性や心身の発育を充分考慮した教育方法といえます。
A:
子どもたちの自発性を大切にしながら、野外でグループでの活動や個人での課題挑戦を通して、自主性、協調性、社会性、たくましさやリーダーシップなどを育んでいきます。
A:
隊により異なります。
<2020年1月現在の目安>
■ビーバー隊
1カ月に2回(半日2回、終日活動を行う場合もあり)
■カブ隊
1カ月に2回(半日1回、終日1回)
■ボーイ隊
1カ月に終日1回(別途、班集会など行う場合もあり)
■ベンチャー隊
1カ月に終日1回程度
■ローバー隊
おおよそ四半期ごと(別途、会議、各隊支援など)
※団全体での活動、イベント参加などにより変動することもございます。
A:
活動は休日の数時間ですので、勉強のさまたげにはなりません。集中力、自主性、自立心が養われ、学習面にもよい効果があらわれるようです。昨今の教育界の流れとして、知識偏重の学習面だけでなく、子どもの余暇活動についても学校で積極的に評価されるようになってきています。
A:
専門の訓練を受けたボランティアが担当しています。「公益財団法人ボーイスカウト日本連盟」では指導者訓練体系を確立しており、指導者養成を厳格に行っています。指導者としての様々な技能や知識を身につけた人しかボーイスカウトの指導者にはなれない仕組みです。
A:
いいえ、宗教団体ではありません。
ただし、一定年齢以上になると、宗派は問わず各自の信仰を奨励しています。
これはボーイスカウト発祥国イギリスの騎士道精神に端を発しており、現代のグローバル社会においてもなお信仰心は自己啓発やアイデンティティ保持の大切な要素となっているからです。
もちろん信仰がなくても活動いただけます。
A:
隊によって異なります。ビーバー隊では保護者の同伴を原則として、お子様と一緒に活動を楽しみながら、ご家庭とは違った一面を見ていただくことを大切にしています。
その他、各隊ともに、プログラムがスムーズに進行するようなお手伝い、安全確保のお手伝いなどをご相談することはありますが、難しいことを依頼することはありません。
A:
ボーイスカウト日本連盟が設置する所定の研修を経て、指導者としてご活躍いただけます。お子さまが所属される隊の指導者または当団まで、お気軽にご相談ください。
A:
ガールスカウトの入団対象は女性ですが、ボーイスカウトは性別を問わず入団できます。創始者と教育理念は同じですが、別団体です。
A:
お子さまの性格、ご家庭の希望などに応じて検討されることをお薦めします。悩まれる場合は、当団やお近くのガールスカウト地域団へご相談ください。
A:
当団独自の見解となりますが、これから21世紀を生きるお子さまは、男女という性別を問わず、その能力や個性を認められ活躍される時代と考えます(そうでなければいけない!)。男女共同参画によって、お互いの違いや共通点を理解し、共存・協働・競争していく絶好の機会と捉えています。
