ボーイスカウトの教育プログラムは、ハイキングやキャンプだけじゃないです。
「国際」というのもとっても大事な位置付けです。
でも、小学生に…
「海外行っておいで〜!」
「世界に友達作っておいで〜!」
というのは難しいですよね。
だからカブ部門では(楽しく)「世界を知る」ということからスタートします。
そして6月組集会は、まさにコレ!
「世界を知ろう!」
まずは世界クイズで、ウォーミングアップ!
次に、いろんな国の話を聞きました。
なんと4団カブ隊は、日本含め4ヵ国のナショナリティで構成されてますから!
そりゃあ、直接お話聞かない手はないですよね!
トップバッターはお父さん・お母さんともベトナムご出身のK君。
大人顔負けのプレゼンテーションでみんなのベトナム知識を急上昇させてくれました!
(フォー食べたい!)
お次は、フランス人パパのCさん。
Cさんは、少年時代をフランスのボーイスカウトで過ごされたそう。
「え〜フレンチトーストってフランス発祥じゃないの!?」
などなど、目からウロコがたくさん!
間には、組対抗国旗立てリレーをおこないました。
これ盛り上がるんですよ〜!
最後のプレゼンターはスペインご出身のパパNさん。
「夏休み3ヶ月もあるの〜!?良いな〜」
「昼寝(シエスタ)できるとかサイコーやん!」
とスカウト大興奮(笑)
お互いのちがいを発見し、それを認め合う…、これって世界平和につながるとても大事なことですよね。
一つ上の部門になれば、国内中から集まる仲間の大会(ジャンボリー)へ行くこともあります。
おそらく日本人同士でもちがいを発見して認め合うことがあるでしょう。
さらに上の部門へ行くと、世界大会や海外協力派遣なども…。
段階を踏んで、国際組織の一員である意識を持ち、国内外に仲間を作りながら大人になっていく彼らが出ていく世界ってワクワクしませんか!?
Commenti