1つの木から思い思いの車を作ってレースをするパインウッドダービー。
6月に京都23団さん、京都91団さんと記念すべき第1回桂川地区大会を開催しました。
リーダーも含め、総勢45名の参戦。
エントリーには、厳しい車検もクリアする必要があります(全員合格)。
コースは4団のO団委員が、ストップウォッチは同じく4団のK副長が制作してくださいました!
ゼロからこんなん作れるってホントすごい!!
レースの前に、まずはデザインコンテスト。
ギャラリーウォーク形式で、「いいな!」と思ったデザインの車に投票しました。
同時に「一番速そう!」という車も目利き投票しました。
レースは、3つの学年別で行います。
「(レース信号)3・2・1・GO」で大歓声の中スタート!
コースアウトする車、ゴール手前で止まってしまう車、おそろしいスピードで駆け下りていく車…
などなど、みんなの魂のこもった1台がアツい戦いを繰り広げました!
エキシビションでは、リーダー同士の(おとな気なく必死な)レースも。
隊長戦では4団のT隊長が1位に!(大人全体では2位でしたが…)
各部門での入賞者には、金・銀・銅メダルを授与。
木の車を作って競争させるだけのシンプルな遊び。
ところがどっこい!これがとてつもなく奥深いんです!
空気抵抗、重量、車輪の微妙な角度(そして人気だけを狙おうとするギラギラした大人達の)美しいデザイン…。
さらには、仲間やライバルへ声援を送り、「君すごいね!」と素直に称えることができる気持ち。
まさにSTEAM教育!
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