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【カブ隊】シースカウトへの道

  • 執筆者の写真: ボーイスカウト長岡第4団
    ボーイスカウト長岡第4団
  • 2020年5月17日
  • 読了時間: 3分

更新日:2020年5月21日

みんなドキドキ楽しみだったヨットセーリングはコロナの影響で中止…。


まあ、気を取り直そうよ。

先週あげた赤白の旗出して、ちょっと歌おう!


♪『ジョンブラン手旗信号』

原曲『10人のインディアン』の替え歌で、振り付けは手旗信号の数字。


実は手旗信号は、1〜14の原姿と呼ばれる形で、50音も構成されてるんですよ!

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数回やれば、カブスカウト年齢ならすぐ覚えてしまいます。

身体を動かしたところで、1枚の指令書が…。

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シースカウトへの道に挑戦だ!


シースカウトとは海洋活動をするスカウトのことです。

日本にも戦前はシースカウトがあったのですが、今はありません。

海外には、外洋航海だってするようなシースカウトはたくさんあるんですよ。

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お!1つ目の課題「手旗」は今やったね。クリア!


2つ目はクイズ。

ここでLINEを切って、それぞれお家で取り組みます。

制限時間20分!


(隊長は休憩…、じゃなく次の活動の準備)


20分後、再び接続。


Q1は簡単だったようで…。

小3〜5には失礼なクイズでしたね(笑)


Q2は、出るわ出るわ!

みんなよく調べたなあ〜と感心するばかりでした。

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さて、最後の課題「動く船をつくる」…。


「みんな〜、これ知ってるよね?」

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出典:Amazon


そう「崖の上のポニョ」。

そうすけが、運転(船は操舵といいます)してるコレ作るよ〜。


ポンポン船!


10分ほどあれば子どもでもカンタンに作れます。

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アルミパイプを巻くところが一番むずかしいんですね。

単4乾電池(単3でも良かったかなあ)に巻きつけながらゆっくり巻いていきます。


お風呂の水を残してくれてるスカウトはお家の人と実験してみました。

火を付けて動き出す前、まるでエンジンがかかったように振動するのがおもしろい!


その日のうちに

「何回か実験してみたけど、動かなかった。だから別の船作ってみたよ」

と写真を送ってくれたスカウトもいました。

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すばらしい!

そういう実験が大事なんです!(と叫びたい)


今日スカウトたちには、なぜこの船が動くのかまで説明しました。

そうすると今度は…


「動かないのはなぜかなあ?」

「ここを改良してみよう」


となるわけですね。

この試行錯誤や考えるプロセスこそ大事なんです!


そして、実は今回のプログラム・・・


新チャレンジ章「STEM」※も兼ねてました。

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そんなこんなで、シースカウトへの道。

見事、全員クリア!


そしてクリアの証と、次回ヨット乗船の優待券(?)として

ワールドシースカウトロゴの入ったカンバッジを全員にプレゼント!


次の機会には、これ付けてヨット乗ってね。

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※STEM:Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)、昨今はこれにArt(芸術・教養)を加えてSTEAMとも呼ぶ「新たな変化を生み出せる能力を持つ人材」の育成に不可欠な要素と呼ばれるものです。



<おまけ>

ちょっと、聞いて聞いて〜。


隊長って、外で船を浮かべようとしてたもんだから風が火を消して、全然動かなかったんだよね〜。

で、あまりにも悔しくて家帰って、スチール版ポンポン船作ったらしいよ〜。

イワシミソニ号っていうんだってさ〜。


近日、4団のInstagramに公開らしいよ!


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