4団カブ隊に届いた手紙・・・。
幽霊列車が現れるという6月27日に指定の場所へ…!
ということで、我らがカブレンジャー集合。
その前に、新しい仲間の入隊式も行いました。
暗号解読のために、JRと阪急電鉄の路線図を見て・・・
解読できた組から出発!
普段は、ICカードでピッとやりますが、今回は敢えて券売機できっぷ購入。
他のお客さんのお邪魔にならないように・・・、それもスカウトのマナー。
組をさらに2つにわけて乗車し、2回の乗換で着いたのは・・・
JR西宮名塩駅!
運行局の話だと、ここから地図がないらしい。
でもスカウトには絶対わかるはずだ!・・・と言われてもなあ。
「あ!!コレたどって行ったら良いんちゃうの!?」
そう!これはスカウト同士で使う「追跡サイン」。
分かれ道もあるけど、いろいろなサインで進む道がわかりました。
(通過後は、最後尾のリーダーさんがサインを自然に戻します)
そして・・・
「お〜!なんだココは、すごい!幽霊列車いそうやで!」
たどり着いたのは、武田尾廃線敷。
かつて、国鉄→JRの福知山線が走っていた渓谷沿いの線路跡がハイキングコースになっている場所なんです。
今なお残る枕木に興奮しつつ、どんどん届く手紙の暗号をこなしながら進んでいきます。
途中、いくつもトンネルがありますが、トンネルの中は真っ暗でひんやり・・・。
まさに幽霊列車が通ったあとのようなミステリーゾーンです。
廃線敷のスポット「鉄橋」で記念撮影☆
以前は、左に見える作業用通路を通るスリル満点のルートでしたが、今は線路があった場所に遊歩道が整備されています。
数々の課題をこなし、いよいよ幽霊列車との遭遇か!?
と、その前に腹ごしらえ。
お昼のあとは、河原を探検。
水切り大会もしました。
よいしょ!よいしょ!
なぜかは不明ですが、協力して岩を運びたいらしいです。
さあ、ゴール間近!
届いた手紙を開こう!
なになに・・・?
「どうやら我々ゆうれい列車は、君たちを追い越してしまったらしい」やって!?あかんやん!!
でも、スカウトたちが「(課題をクリアして)軌道に戻してくれた」から安全に走っていったらしい(笑)
最後の課題は、このコースに唯一残るホンモノの線路を探すこと!
これは正直難しいだろうなあと思ってましたが・・・
か、簡単に見つけられてしまった・・・。
すごいぞカブレンジャー!
そして、最後に届いた手紙。
みんなに配られたのは「未来へのきっぷ」
(一人ひとりの名前が入ってます)
ただ「ハイキングへ行こう!」「廃線を歩こう!」でも良いのですが、せっかくならアドベンチャラスに行きたいですね。
脇にそれれば登山コースもありますが、廃線敷自体は平坦なコースで地元の方のお散歩道です。
また、春になるとサクラもきれいです!(下見の時は満開☆)
【おまけ】
西宮名塩から廃線敷入り口までの「追跡サイン」何日も前から置いていたのでしょうか?
いえいえ、実は隊長・副長がスカウトが通る15分前に設置しました。
出発を見送ってたのに?
車で電車の先回りなんかできないのに?
幽霊列車の本当の乗員は、隊長と副長だったのかもしれませんね・・・(笑)
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