1月のテーマは「防災」。
組集会では、長岡京市社会福祉協議会(以下「社協」)さんによる防災講座をしていただきました。
長岡京市では、市や社協さんはじめいろいろな団体さんが防災に取り組んでます。長岡第4団も社協さんとは「災害時パートナーシップ協定」を結んで、市内小学4年生に配られている「めざせ防災マスターチャレンジブック」の製作や、いろいろな活動を一緒にやっていますよ。
<ご参考>
「災害時パートナーシップ協定を締結しました」(2020.12.28)
「めざせ防災マスターチャレンジブック」(社協さんHP)
講師は、社協の災害ボランティアセンター担当 吉岡さんにおいでいただきました。
前半は、防災について小学生でもわかりやすいお話で学んでいきます。
●そもそも「災害」って?
●じゃあ「防災」は?
●「そなえ」にも4種類あるんだ〜
初めて知ること、わかっていたようで知らなかったこと、会話形式でいろいろ教えていただきました。
後半は、ワーキングも。
2人1組になって短いコミュニケーションで、見た目以外の共通点をさがします。
いくつ見つけられたかな??
今度は、もっと大人数で、その後は全員で・・・。
と、人数が増えれば発見も難しくなりますが、進めていく、記録するなど、自然と役割も生まれていきました。
ここで学んだのは・・・
★相手を知る
★共通点を理解する
★尊重する
という災害時(だけに限らず)、助け合ううえでとても大切なことでした。
最後は防災クイズ!
勝ち残った人には賞品あり!ということでみんな真剣でした。
いつもは「自分のことを自分でする」カブスカウトですが、災害時には「助け上手、助けられ上手になる!」ことも大切なんだと学びました。
いつやってくるかわからない災害。
まさに「そなえよつねに」の精神でその時にそなえ、発災時にはスカウトとして子どもでもできる自助と共助に取り組んでほしいと願っています。
【関連事項】
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